無痛で早い大腸内視鏡検査の記録ブログ

         大腸内視鏡は、痛くてつらくて大きらい!
         大腸内視鏡経験者のつらい話を聞いたから、自分は検査を敬遠します。
         つらかった最初の経験から、定期的な検査は受けていません。
         云々の意見多く聞きます。しかしそこからうまれる悲劇は、はかりしれません。
         大腸内視鏡はラクなもの、もっとラクに検査を受けましょう。
         名医はあなたの近くにいる!?ただ、気がつかないだけ・・・
         これまでも、そして、これからも、ひきつづきあなたのお問い合わせに丁寧にお答えしていきます。

2013年8月、URLを変更しました。(旧URL:http://colonoscopy.livedoor.biz/
ひきつづき、このブログもご活用ください。
武神健之のHPはこちらからどうぞ。http://drtakegami.com/

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行列のできる患者に優しい無痛大腸内視鏡挿入法 感想と質問受付

行列のできる患者に優しい無痛大腸内視鏡挿入法 をご購入頂きました先生方へ
あなたの感想をお聞かせ下さい。また、あなたの質問を受け付けております。

6人からのメッセージ:
【全ては、大腸内視鏡検査を受ける患者さんに還元されますように!】

これにご賛同頂けました方のみ、「続きへ」をクリックし、感想・質問時のお約束へお進み下さい。続きを読む

癌研有明病院 メディカルディレクター 武藤徹一郎先生も推薦!

推薦文 

筆者が大腸内視鏡に初めて触れたのは1970年、場所はロンドンのSt. Mark病院であった。挿入法などは存在せず、眼前の孔に向って押しの一点張り。これは人間の本能として当然の行動であろう。最初からセデーションを使っていたので患者は苦しまなかったが、セルシンを合計120mgも静注した結果、翌日まで眠いという患者がいたり、ループ形成防止の目的で鉗子孔に挿入したピアノ線がスコープの外に突き抜けたり(幸い腸壁には達しなかった!)などなどの珍事を経験した。当時ニューヨークMt. Sinai病院のDr. ShinyaCFの名手として世界的に有名であったので、帰国時にわざわざCFを見学するために立ち寄った。わずか23例だったが目から鱗とはあのことだろう。スコープのひねりと引き戻し(押してダメなら引いてみな)という、基本的な技術を初めて目にした時の衝撃は今でも憶えている。一緒にCFを行っていたDr. Williamsに直ちに手紙で報せたものだ。
 

帰国してからはスネアーの材料を片手に(当時はスネアーは市販されていなかった)ポリペクトミーに熱中した。Dr. Shinyaの所に留学してその技法を伝える若者も現れ、学会では盲腸への到達率、到達時間が秒単位で競われた時代であった。ところが、今やCFはルーチンの検査法として定着し、大腸癌死亡数が男女ともに増加の一途をたどっている現状からみても、CFの重要性は増す一方である。しかし、その技術的困難さと患者の苦痛(被験者のネガティブキャンペーンの影響は大きい!)のために、普及には様々な問題が残っていることも事実である。
 

CF挿入法の技術書は多々あるがいずれも超有名人によるもので、立派な教科書であるが必ずしも優れた技術書とはいい難かった。本書はそれを見事に解決したユニークな本である。5人の達人がそれぞれの(ワザ)と工夫を、図解あるいは写真によってヴィジュアル化し、読者に分りやすく伝えることに成功しており、この従来にない新しい試みが新鮮である。学会ではあまり名の知られていない5人のエキスパートが、別々に各章を担当して各人の技を示しているのが、本書の最大の特徴であり優れている所である。現場で活躍している人の話は説得力に富んでいてためになる。修業中の医師の体験記もユニークで面白い。空気を入れずたわませずに直線的に挿入する(無送気軸保持挿入法)、という大目標を達成する為の工夫が少しずつ異なる所が興味深く、読者にとっては大変ためになるに違いない。CFの世界からすでに遠のいて久しい筆者にとっても、図を眺めて“ナルホド!”とうならせる内容が少なくない。
 

ちなみに本書の中の3名(大西、武神、多田)が東大病院大腸肛門外科の出身であることに驚かされた。筆者の退官後に大腸肛門外科に加わった若者達がこの様に成長し、市井の臨床家としてその成果を世に問うとは何と素晴らしいことだろうか。大学病院や大病院の医師ではなく、開業医達が本書をまとめたその心意気に敬意を表したい。多くの市井の医師達が本書の執筆者達を手本にして、その技術を習得することが大腸癌の早期発見に大きな役割を果たすに違いない。少数の名人によってではなく、多数の一定レベル以上の技術によって、より多くの人々が恩恵を受けることが医療として意味があるのだと思う。日本にもこの様な臨床家がついに現れたことへの大きな賞賛と共に、本書をすべての大腸内視鏡医に推薦したい。

癌研有明病院

メディカルディレクター

武藤徹一郎

辻仲病院柏の葉院長 辻仲康伸先生も推薦!

世界に誇れる技術のエッセンス


  今回,辻仲病院の誇る内視鏡の名手たちが,特に大腸内視鏡をいかに無痛で盲腸まで到達させるか,それぞれの鍛錬を重ねた技術を論文として解説することができたのは極めて意義深い.現在は既に辻仲病院から独立しクリニックを開業している医師もいるが,すべては辻仲病院で開発し,進化し,より安全で苦痛のない大腸内視鏡を挿入することを学んだ医師たちである.これらの医師は例えば世界選手権がもし開かれたとしたら,日本代表に選ばれる可能性のある医師たちであり,その技術は文字通り世界の最先端を行くものである.


そもそも大腸内視鏡は苦痛であるとの評判が古くからあり,
20年前には大腸内視鏡を盲腸に挿入できる医師も少ない時代であった.X線透視下に内視鏡の位置を確認しながら腹部圧迫により押し込む方法が堂々と主流を形成していた.やがて,米国で学んだ医師が帰国し,一人法として左側臥位で挿入する方法が広められていった.その方法は当院としては革新的であり,その後の挿入技術の発展に繋がっていった.
 

無痛,安全,信頼できる治療,診察能力,これらは日本の内視鏡医が世界に誇れるものである.辻仲病院で研鑚を積んだ医師たちがそのエッセンスを本としてまとめられたことの意義は極めて大きい.日本の消化器内視鏡のみならず,世界の医師にも伝えたい一冊である.
 

最後に今や大腸内視鏡はどの消化器医にも必須の検査である.これを行うにあたって本書が極めて役立つものであることを確信する.またこれらを書した著者たちに大いなる敬意を払うものであると同時に心から感謝を申し上げる.


辻仲病院柏の葉院長 
辻仲康伸

 

新たな遺伝子プロファイル「ColoPrint」でステージ2大腸癌をより詳しく層別化できる

これもまたことしのASCOからおもしろい話しです・・・

現在、大腸癌患者をTNM分類第7版によって分類すると、ステージ2のA〜Cで5年生存率に大きなばらつきがあることが知られている。ドイツ・Munich大学のR. Rosenberg氏らはより適した層別化の方法があるのではないかと予測、遺伝子プロファイル「ColoPrint」が容易にそれを可能にすると、米国サンフランシスコで1月20日から22日に開催された2011 Gastrointestinal Cancers Symposium(ASCO GI)で発表した。

ColoPrintとは、大腸癌に関連する18遺伝子の発現プロファイルで、18遺伝子にはMCTP1、LAMA3、CTSCなどが含まれる。まず、オランダの3施設から188人のデータを集積、遺伝子アッセイを行い、大腸癌と関連すると考えられる18遺伝子を選択しアルゴリズムを設定した。その後、複数のデータベースを用いてアルゴリズムの有効性を確認した。

Munich大学では、ステージ2大腸癌患者135人(男性77人、女性58人、平均年齢65歳)に試験が行われた。その結果、ColoPrintで低リスクと分類されたステージ2患者は73%、高リスクと分類されたステージ2患者は27%だった。5年無再発生存率をみたところ、低リスク患者では94.9%(95%信頼区間:90.6-99.2)、高リスク患者では80.5%(同67.6-93.4)と、有意差が得られた(p=0.009)。

ASCOは既に、調べたリンパ節の個数が12個未満である場合や脈管侵襲がある場合などがステージ2における高リスクだと勧告している。今回得られた結果をASCOの勧告と比較したところ、ColoPrintはハザード比4.278(95%信頼区間:1.355-13.501、p=0.013)、ASCOの勧告はハザード比2.265(同0.681-7.535、p=0.183)だった。

Rosenberg氏は、「今回の結果から、ColoPrintはステージ2の低リスク患者のうち、補助化学療法が必要ない可能性のある患者を高頻度に同定できるのではないかと期待できる」とした。既に、米国・欧州・アジアで、ColoPrintによるリスク階層化を検討する前向きのPARSC試験が進行中という。

ビスホスホネート製剤の使用で大腸癌リスクが低下する

今年のASCOより面白いニュース・・・

 ビスホスホネート製剤は、骨粗鬆症および固形癌や多発性骨髄腫による骨転移病変の治療薬として知られている。以前、ビスホスホネート製剤の使用は乳癌リスクを低下させるとの報告があったが今回、ビスホスホネート製剤を使用している閉経後女性では、大腸癌リスクが低いことが明らかになった。米国サンフランシスコで1月20日から22日に開催された2011 Gastrointestinal Cancers Symposium(ASCO GI)で、イスラエル・National Israeli Cancer Control Center(NICCC)のG. Rennert氏が発表した。

 Rennert氏らは以前、ビスホスホネート製剤の使用によって乳癌リスクが低下すると報告しており、他の癌として大腸癌に注目した。そこで、イスラエル北部地区で1998年から2004年に大腸癌と診断された患者のデータベースから閉経後女性を抽出、対象者と年齢・性別等でマッチングを行った人口動態統計の結果を対照群と設定した。

 大腸癌患者群、対照群ともに933人だった。ビスホスホネート製剤の使用に関しては、全く使用しなかった場合の大腸癌リスクを1とすると、1年以上の使用で0.50(95%信頼区間:0.36-0.71)、2年超の使用で0.51(同0.34-0.79)、3年超の使用で0.39(0.22-0.68)、使用期間を問わない場合には0.67(0.51-0.88)と、大きな低下がみられた。大腸癌の部位別に検討したところ、上行結腸で0.49(95%信頼区間:0.29-0.85)、下行結腸で0.50(同0.29-0.86)、直腸で0.50(0.23-1.08)だった。

 多変量解析を行ったところ、大腸癌リスクとビスホスホネート製剤の1年超の使用は相対リスク0.41(95%信頼区間:0.25-0.67)となり、ビタミンDサプリメントの1年以上の使用0.44(同0.25-0.78)、何らかのホルモン剤の使用0.49(0.33-0.74)、BMI 30以下0.57(0.43-0.76)、低用量アスピリンの3年以上の使用0.64(0.45-0.90)などを上回る結果だった。

 Rennert氏は、「ビスホスホネート製剤は、乳癌の場合と同様に優れた大腸癌リスク低下を示した。これまで大腸癌リスクを低下させるとされてきたさまざまな要因をも上回る結果だった。将来的には、ビスホスホネート製剤による癌の一次予防にも期待が持てるかもしれない」とした。

患者に優しい“無痛”大腸内視鏡挿入法本(仮称)出版のご案内!

このたび、
  • 無送気軸保持短縮法(無痛大腸内視鏡挿入法)のテクニックを習得したいと考えるドクターを対象に、
     
  • 大腸内視鏡検査施行件数が年間数百〜数千件の6人の大腸内視鏡医が集まって
     
  • 患者に優しい“無痛”大腸内視鏡挿入法本(仮称)を、
中外医学社より出版します!


下記フォームにご登録頂けますと、ただ今出版記念キャンペーンとして、
  • 著者6人の紹介と、過去の大腸内視鏡本に対してこの本の特徴の説明
  • 医療経営にも優しい高品質・低価格な医療器械・消耗品のご案内
をさせて頂いております。ぜひご登録ください。 


医療施設名
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応援のお便りに感謝です!

無痛大腸内視鏡挿入本の出版(予定)の発表後、下記のメールを頂きました!
N先生、誠にどうもありがとうございます。
そのような暖かい声に支えられ、今日もこれから大腸内視鏡検査がんばってきます・・・。

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ありがとうございます。
自分は、大腸挿入ではなかなかうまくならず、不器用なので仕方ないのかと考えたり
もしていました。
しかし今年の4月頃、先生のブログに出会い、急にコツがつかめスマートに挿入でき
る症例が増えてきました。
また過去のいろいろな挿入本で言っていることが理解できるようになりました。
というわけで今回の出版を非常に楽しみにしています。
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一般読者からだけでなく、このような専門家からのコメントも大変嬉しいかったです。 

ぜひあなたの声も聞かせてください。 

プリペイドカード式地デジTVを無料で提供!

2011年7月の地デジ切替に、貴院は対応済みでしょうか?

全国の8割の医療施設では、経済的・経営的効果の高い地デジ対応がとれていません。その理由は、新規・引っ越し・立替の施設・TV未設置施設が4割、地元の病院設備課の担当と地元電気屋の癒着が4割です。

期間限定で、地デジTV設備と工事費を無料で提供します。
貴院の残存リース代も保障可能です。
台数に限りがございますので、早めにご相談下さい


Bタイプ

全国の500床以上の病院様から診療所様まで、幅広く対応させて頂いております。
文化財団、教育財団等で、プリペイドカード式の地デジTVへの切替をお考えの方もぜひご相談下さい。

詳しくはお問い合わせください。

設置実績は続きをご覧ください。

設置実績1年以上の施設  続きを読む

経鼻および大腸内視鏡でお手伝い頂ける募集!

この記事は、内視鏡をやられているDr向けです。(2010年5月)


以下の条件でお手伝い頂ける”性格のいい”内視鏡医を探しております。
 
1.足立区内、北千住から15分ほどの病院で水曜日午前の経鼻内視鏡検査 (8-10件)
2.上記同じ所で、金曜日午後に大腸内視鏡検査(4-6件)
 
末永く来てくれる人を探しています。
ご興味ある方はこちらへメール下さい。
 

お名前
メールアドレス

また開業をプロデュースする業者さんから以下のDrを探していると話がきております。
3.足立区での医療モール開業、内科
4.草加市での医療モール開業、内科
5.神奈川県での医療モール開業、内科

ご興味ある方は、メールをお願いします。

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大腸内視鏡挿入法の心得
   大腸内視鏡を学ぶ上での心得です。お堅い内容ですが、一度はお読み下さい。

大腸内視鏡挿入方法について
  右脳を使った感覚的挿入方法。理論よりも、あなたの「感性」に訴えます!

東大医学博士による医師のための内視鏡専門講座
  ららぽーと横浜クリニック院長のブログ、東大医学博士による胃腸科肛門科の最新医療ブログ「医師のための内視鏡専門講座」のご協力により提供しています。  

盲腸までの到達時間
  無痛で早い=無痛で快適、安全で正確、かつ早い大腸内視鏡検査です。早いにこだわる必要はありません。挿入時間の「中央値±標準偏差(median±SD)」で考えて標準偏差が小さいことが技術の安定を示すと考えています。私はだいたい5分±3分です。

 



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大西達也先生(ららぽーと横浜クリニック)
赤木一成先生(アルト新橋胃腸肛門クリニック 院長)
北山大祐先生(東葛辻仲病院)
武神健之(ただともひろ胃腸科肛門科)
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