無痛で早い大腸内視鏡検査の記録ブログ

         大腸内視鏡は、痛くてつらくて大きらい!
         大腸内視鏡経験者のつらい話を聞いたから、自分は検査を敬遠します。
         つらかった最初の経験から、定期的な検査は受けていません。
         云々の意見多く聞きます。しかしそこからうまれる悲劇は、はかりしれません。
         大腸内視鏡はラクなもの、もっとラクに検査を受けましょう。
         名医はあなたの近くにいる!?ただ、気がつかないだけ・・・
         これまでも、そして、これからも、ひきつづきあなたのお問い合わせに丁寧にお答えしていきます。

2013年8月、URLを変更しました。(旧URL:http://colonoscopy.livedoor.biz/
ひきつづき、このブログもご活用ください。
武神健之のHPはこちらからどうぞ。http://drtakegami.com/

はじめにお読みください

ブログ引っ越しのお知らせ

このブログをご覧いただき、まことにありがとうございます。

ほぼ10年間続けてきたこのブログは、2013年11月、以下アドレスに引っ越しました。
http://colonoscopy.jp/

 
皆様の声を集め、より充実した内容、あなたの心と体の健康管理、
あなたと大腸内視鏡検査の架け橋
にお役に立てていただける内容を配信したいと思います。

お問い合わせ等ございましたら、
新しいHPより、
ご意見、ご感想、ご質問、ご要望、頂けますと幸いです。
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動画配信のお知らせ

このブログに来ていただきどうもありがとうございます。

現在、私、武神は、働く時間の半分を内視鏡業務にあてています。埼玉県の武蔵浦和の先輩のクリニック(通称ただくり)にて、
 「以前、激痛だった」
 「以前、挿入できなかった」
 「開腹既往があり、とても心配」
などの、悩みを持つ方々に対しての大腸内視鏡検査を積極的に行っています。

数年前にとったデータでは、開腹既往は、私にとっての挿入困難の原因にはなっていませんでした。
これからも、ここでの内視鏡は続ける予定です。


残りの半分の働く時間は、都内の企業を中心に、「産業医」として、働いています。


この数年間、産業医としては、ずっとメルマガを続けてきました。
企業の人事担当者や、産業カウンセラー、コーチ、そして、メンタルヘルスの病気にかかっている人、また、健康意識の高い人を対象として、日々思うことなど書いてきました。

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 1万人以上のビジネスパーソンをみてきた医者だけが知っている、心と体の健康に関するお話(ネタ)をお伝えしております。
 うつの人にも、おすすめください。毎年数十人の職場復帰を手伝っている現役産業医ならではの、エネルギー回復のコツを惜しみなくお伝えしています。
 元気な人にも、おすすめください。今まで、1万人以上の人との関わりの中で、みなさんのエネルギーレベルを上げてきた話をお伝えしています。
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これからは、大腸ネタも、心の健康ネタも、体の健康ネタも、まとめて、youtubeで動画配信をしていこうと考えております。


最新の無料動画配信をご希望の方は、いずれかの形でフォローしていただけますと、手間が省けると思います。

http://facebook.com/drkejitakegami

2)
youtubeでKENJI TAKEGAMIをチャンネル登録してください。

3)
下記ブログのRSSをご登録下さい。
http://companydoctor.jp/index.rdf 


人は、心と体、合わせての存在であり、薬に頼らずに健やかであることが、本来の姿です。メンタルな方も、自己啓発が好きな方も、単に健康に関する話を聞きたい方も、皆様の元気と笑顔を増やすべく、配信していこうと考えております。

みなさまの周りの、ちょっと元気のない人、笑顔の減ってしまった人にもぜひ、おすすめいただけますと幸いです。


よろしくお願いします。

大腸内視鏡医、産業医 武神健之

新規URLで再出発!

ブログのURL(旧URL:http://colonoscopy.livedoor.biz/)が失効していまいました。

とてもショックなことがありました!
2005年、大腸内視鏡の修行時代にはじめたブログ、「無痛で早い大腸内視鏡検査の記録ブログ」のURLがいつの間にか失効していました。クレジットカードの期限失効に伴い、支払いが滞っていたようです・・・。

ブログをはじめたときは、自分の大腸内視鏡技術の習得用のoutputが中心でしたが、
ブログのテーマは以下の如くで、近年は、一般の方からの疑問やお問い合わせにお答えしていました。
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大腸内視鏡は、痛くてつらくて大きらい!
大腸内視鏡経験者のつらい話を聞いたから、自分は検査を敬遠します。
つらかった最初の経験から、定期的な検査は受けていません。 
云々の意見多く聞きます。しかしそこからうまれる悲劇は、はかりしれません。 
大腸内視鏡はラクなもの、もっとラクに検査を受けましょう。
名医はあなたの近くにいる!?ただ、気がつかないだけ・・・
これまでも、そして、これからも、ひきつづきあなたのお問い合わせに丁寧にお答えしていきます。
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(下剤やポリペクの話などをしています)


最近は、大腸内視鏡に力を入れている医療施設が、毎月○十万〜を払って「大腸内視鏡」や「大腸内視鏡検査」のキーワードで有料SEO対策をしている中で、このブログは、ちょっと前までは、SEO対策なしに、「大腸内視鏡」や「大腸内視鏡検査」のキーワードで2番目や3番目にきていて、それなりに、社会的使命を感じてやっていました(自己満足?)が、全てぶっ飛んでしまいました。

心機一転、新たに、URLを取得し、再出発しようと思います!
新規URL:http://colonoscopy.jp/
ぜひ、皆様のブログ等にリンクお願いします。
また、お知り合いの方々に、ご紹介下さい。

患者様からのコメント

実際に検査を受けられた患者さんがどのように大腸内視鏡を感じているのか?が大切なのはいうまでもありません。

私は実際に検査を受けられた方に、検査後にアンケートをとって、「その日に受けた内視鏡検査を100点満点で評価」して頂いています。

単純に内視鏡技術だけでなく、内視鏡検査前のオリエンテーション、検査前後の説明、コメディカルの方々も含めた我々検査部門全ても同時に評価してもらおうと考えています。

 医療はサービス、これ私の信条です。

私たち大腸内視鏡医は、検査全体にかかる時間よりも、盲腸までの挿入時間がどれくらいか?という お互いの技術の”ものさし”的なものになってしまっているところがあります。しかしきっと,患者さんにとってみれば、痛みなく、そしてもちろん見逃しなく、ということこそが大切だとおもいます.その上でもちろん早いほどいい!ということでしょう。

 

私が大腸内視鏡を請け負っている施設で頂いている検査後のアンケートに記載された患者様からのコメントを紹介します.

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「おすすめの信頼できる病院を紹介してほしい」との問い合わせにひとこと

全国から信頼できる施設/医師を紹介してほしいとの問い合わせがあります。
お勧めの検査や麻酔の方法、病院、医師等教えください。」

大変申し訳ありませんが、このようなお問い合わせには、原則、お返事できかねますので御了承ください。

理由…

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このブログの目的

大腸内視鏡は、痛くてつらくて大きらい!
大腸内視鏡経験者のつらい話を聞いたから、自分は検査を敬遠します。
つらかった最初の経験から、定期的な検査は受けていません。
云々の意見多く聞きます。しかしそこからうまれる悲劇は、はかりしれません。


大腸内視鏡はラクなもの、もっとラクに検査を受けましょう。
名医はあなたの近くにいる!
?ただ、気がつかないだけ・・・



食文化の欧米化により、近年、日本人に大腸癌が急増しています。初期の大腸癌で症状が出ることはほとんどありません。検診の「便潜血」反応検査も、進行大腸癌の約7割でしか陽性にならないというデータもあります。

大腸癌は、「ポリープが大きくなって癌になる」という理論が有力です。
大腸癌は,早期のうちに(ポリープのうちに)発見し切除することにより、大腸癌で命を落とすことはほぼゼロパーセントにできる可能性が高いです


 

しかし・・・

以前受けた大腸内視鏡検査のつらさのため、この検査を毛嫌いしてしまっている方が結構いらっしゃいます。
つらいという噂のために、受ける決心がつかない方も多々いらっしゃいます。

そのような方の「大腸内視鏡トラウマ」を取り除けたら、もっと病気の早期発見にも結びついてくれるものと考えます。

 

大腸内視鏡はラクなもの、もっとラクに検査を受けましょう。

大腸内視鏡はもっと身近な検査です。
あなたの名医はきっとあなたの近くにいます。

あなたが、緊張なく、気軽に大腸内視鏡を受けられるように、このブログをご活用頂けるとうれしいです。

 

あなたも大腸の健康を手に入れましょう。

あなたの運命を決める「おなかの健康」のパートナー選び(あなたの名医の選び方)

 あなたの内視鏡医がどのような人間かによって、あなたの「おなかの健康」の運命がかわってきます。

 今日は、あなたの内視鏡医選びの具体的なポイントのお話です。

 

 あなたの内視鏡医が、自分の専門に対する知識や情報をどれだけ持ち合わせているかは、重要なポイントです。

しかし、たとえ、あなたの質問に対して即答できなくても、それを調べて答えてくれる能力と誠意があればいいと思います。

 

まずは、その施設に行きましょう。

実際に診察を受けてDrの顔を見ましょう。

 

 検査を申し込む場合は、外来で担当した先生が実際の検査を担当するのかを確認しましょう。

 不安をあおって、むりやり検査を勧めるような施設もありますので、相手のペースにはまらないことです。

自分の疑問点にきちんと受け答えしてくれたかどうかは重要です。

 

ぜひ、実際の内視鏡検査を見学しましょう。

 あかの他人の内視鏡検査を見学できることはありません。

自分の身内が検査を受けると聞いたら、その時はぜひついていって、実際の内視鏡検査の見学を希望しましょう。

 患者さんとの関係がよい施設なら、きっと快く見学させてもらえるはずです。

 検査中のDrNsとのやりとりのなかで見えてくるものもあります。余裕のあるDrは、スタッフにも優しいものです。ギクシャクしたものを感じたら要注意です。

 活気のあるクリニックなら、あなたの大腸内視鏡医以外のスタッフも、きっといい表情をしているはずです。

あなたの大腸内視鏡検査の「位置づけ」は?

 いざ、大腸内視鏡検査を受けることになりました。

 いったい、大腸内視鏡の専門家は何を考えてこの検査をやってくれるのか?


 そんな素朴な疑問にお答えします。

 

 私は、患者さんにとっての大腸内視鏡検査は、基本的に以下の検査の理由の3段階のうちどれかとして「位置づけ」ています。

 

 

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 軽い症状(腹痛、腹満、下痢、便秘、排便時出血etc.)、癌家系なので心配、検診で便潜血陽性などがそれにあたると思います。

 

病気が見つかるよりも、病気でないことがわかることが多いです。


 安心のための検査
です。

どうぞ安心して検査を受けにいきましょう。

 

⊆栖気鯒案においた検査


 貧血や下血などの症状があり原因検索、注腸(バリウム検査)でポリープがあるといわれた、それなりに続く症状があり特定の疾患を念頭に置いてその発見/除外/確認のため検査などがそれにあたると思います。

 

 病気が見つかることもありますが、(やみくもに薬を出したりするよりも)的確な治療へと結びつきます

 後悔しないための検査です。

不安な気持ちで過ごすよりも、先々に後悔するよりも、思い切って検査を受けにいきましょう。

きっと、納得のいく結果が得られると思います。

 

診断と治療目的


 例えばCTで上行結腸癌が発見され、治療の一環として、手術前検査の一つとしての検査もここに入ると思います。

しかし、多くは実際にポリープがあったりした場合、これをとるための大腸内視鏡です。検査というよりも処置・手術といったほうが適当かもしれません。(内視鏡的手術、いわゆるポリペクです。)

 

ここで注意していただきたいのは、必ずしも「ポリープの切除⇒ポリープがなくなって一件落着」ではないことです。

 

切除したポリープは病理医という、顕微鏡でこういったものを診る専門家にまわされます。

そこで最終診断(確定診断)が出ます。

 

 

良性でないという結果がでることもあります。

 

しかし、ご安心を。

 

多くのものは粘膜内癌で、いわゆる早期癌です。

その後の適切なfollow upを受けることにより、そのせいで命を落とすことはありません。

 

唯一残念なことは、外資系生命保険会社のがん保険の多くは、粘膜内癌を「癌」とは認めていませんので、「ガンと診断された時の一時給与金」はもらえません。

 

 

結果によっては、追加の処置、開腹(or腹腔鏡)手術が必要な場合もあります

 

やはり、ご安心を。

 

その後の適切な手術を受けることにより、他の臓器への転移や再発等の可能性は極めて低いのが現状です。そのせいで命を落とすこともほとんどありません

 

ポリープ切除後も、きちんと結果を聞いて、あなたの担当医と「今後」についてよく相談しましょう。

ほかに知りたい話がある方は、コメントにリクエスト下さい。
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大腸内視鏡検査を受けた理由(きっかけ)は?

 大腸内視鏡検査を受けるべきか迷っています!

 との問い合わせをよくいただきます。

 では、実際にどのような理由で大腸内視鏡検査を受けられる方が多いのでしょうか?

 また、

 大腸内視鏡の専門家はそれぞれの方々の検査を、検診?治療?どのような「位置づけ」としてとらえているのでしょうか?

 

 私が昨年、大腸内視鏡検査を請け負っていた都内の病院でのアンケートによると、

検査を受けられた方の「きっかけ」は以下のとおりでした。

a便潜血               14.6%

b血便                 10.6%

c.腹痛                7.0%

d.腹満                2.0%

e.排便異常             4.0%

f.便秘                8.0%

g.下痢                5.5%

h以前ポリープを切除  19.1%

i.癌家系               1.5%

j.人間ドック(検診)   4.5%

k.その他              7.5%

 

 (2006年の半年間でおよそ200人のアンケート結果。平均年齢は64歳。1つの病院のdataですので、その病院の特性や地域性もあります。あくまで私の経験したdataです。)

 

 あなたもこの症状にあてはまるものがあれば、大腸内視鏡検査を受けることを一度考えてみてはいかがでしょうか?

  

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位置づけについては次回へ


便潜血陽性の大腸癌保有率は?

陽性反応的中度(positive predictive value: PPV)は対象となる集団の有病率によって異なるので、「一般的な大腸癌検診において」で考えて見ます・・・。

2003年度の老人保健事業報告によると、無症状健康な40歳以上の方での2回法(2回便をとって調べる方法)では、受診者6403659人中、要精検率7.3%で大腸癌は1598例(0.17%)みつかっています。
 すなわち
陽性反応的中度は2.3(←1598/6403659人)です。

 

しかし、要精査となっても精検を受けない人(あるいは精検結果の回収漏れ)が40%以上と、大腸癌検診では他のがん検診より非常に高く、上記の計算ではその40%の中に含まれる癌の数が考慮されておらず(分子の過小評価)、PPVが低く見積もられている可能性があります。

 

そこで、実際に精検を受けてかつ結果が回収できた人264746人を分母に考えると、陽性反応的中度は4.0(←1598/264746人)です。

 

つまり、便潜血陽性で精検のために受診した人の中には4%の癌がいると解釈できます。

 

また、癌の疑いが1%、異常なしは40%であるので、つまり、55(←100-4-1-40は何らかの異常所見があると推定されます。おそらくポリープが最たるものと思われます。

 

便潜血陽性で精検のために受診した人の40%に大腸ポリープ(腺腫は30%)がみつかったという平成15年度の日本消化器集団検診学会の集計もあります(日本消化器集団検診学会誌4429,2006)。

 

 

便潜血陽性のときは、4%で癌、癌がなくても半数以上の人はポリープ等の何かがあります。便潜血陽性のときは、大腸内視鏡を受けましょう

関連記事:便潜血陽性で注腸(バリウム)検査を進められましたが…

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