無痛で早い大腸内視鏡検査の記録ブログ

         大腸内視鏡は、痛くてつらくて大きらい!
         大腸内視鏡経験者のつらい話を聞いたから、自分は検査を敬遠します。
         つらかった最初の経験から、定期的な検査は受けていません。
         云々の意見多く聞きます。しかしそこからうまれる悲劇は、はかりしれません。
         大腸内視鏡はラクなもの、もっとラクに検査を受けましょう。
         名医はあなたの近くにいる!?ただ、気がつかないだけ・・・
         これまでも、そして、これからも、ひきつづきあなたのお問い合わせに丁寧にお答えしていきます。

2013年8月、URLを変更しました。(旧URL:http://colonoscopy.livedoor.biz/
ひきつづき、このブログもご活用ください。
武神健之のHPはこちらからどうぞ。http://drtakegami.com/

12月1日 盲腸までの到達時間

今日の大腸内視鏡、盲腸までの到達時間の報告です。
都内Y病院、施行件数は5件、sedationあり。
4分、15分、3分50秒、3分30秒、5分30秒。
平均6分でした。
上行結腸癌発見1例、ポリペクトミー(EMR)1例でした。

2番目の方は手術既往がありましたが、時間もかかり、痛みも生じてしまいました。自分の未熟さを反省です。

(注意)
僕の大腸内視鏡施行件数はおよそ1600件ほどですが、最近(2005年11月)の平均挿入時間は5分±2分です。これより早い大腸内視鏡医も沢山いますし、遅い先生も沢山います。
この「盲腸までの到達時間」の目的は、自分の早さを自慢するものでは全くありません。ブログを見ていただいた方には、大腸内視鏡ってこんなもんだ、と理解して頂くこと、僕自身にはもっと精進するための記録、と考えています。
ご理解下さい。

上手いと早いの違い

「上手い」は主観的評価「早い」は客観的評価 苦痛の少ない大腸内視鏡検査を受けるためには、施行するDrの選択も大切です。選び方の基準として、「早い」Drを僕はお勧めします。 「上手い」は主観的な評価です。評価するのはもちろん患者さんであるあなたです。時間もかかって、痛みもあって、つらかったけど、しっかり説明はしてくれる有名病院等の偉い先生も、その患者さんにとっては「上手い」先生でしょう。こういう先生を見つけるのもいいかもしれません。 「早い」は客観的な評価です。時間はごまかせません。概して「早い」先生は「上手い」先生が多いです。(独断と偏見ですが、)盲腸まで何分位かかるか?検査予約枠は一人何分で組まれているか?ここらへんを意識してみるといいのではないでしょうか。 それ以外にも、その施設がsedation(鎮痛剤・鎮静剤)を使用するのか否かも大切な要因となるでしょう。(sedationについては後日書かせて頂きます。) みなさんも、自分のneedsに合わせて、検査する施設を選んでください。

僕と大腸内視鏡

大腸内視鏡は医師2年目より触っています。

大学で1年間の「研修医」を終えて、外の一般病院で勤務2ヶ月目のことでした。
まだまだ、胃内視鏡を覚えるのに必死で、大腸内視鏡を触るとは考えてもいませんでした。
しかし、技術は早く覚えたかったので、いつも大腸内視鏡をやっている先生の後ろでその「技」を見学していました。

ある日、「どう?一度やってみる?」と言われ、いきなり大腸内視鏡を持たされました。ビビりながらの初体験、やってみるとS状結腸は苦なく越えて(beginners luck?)、肝弯曲まで(おおよそ4/5位)挿入できました。(その先は挿入できず、上の先生に挿入していただきました。)

これは初心者にしては奇跡に近いくらいの事なんです。
その時の上司Drに聞くと、いつも見ているから、大腸内視鏡がどれくらい難しいもか体験してもらおうと少しやってもらおうと思った、との事でした。

以後、人より半年ばかり早く大腸内視鏡のスタートを切る事ができました。
僕が20分かけても挿入できない場合、上の先生が交代して挿入して、1人30分で終了するというのがルールでした。
この病院は、大腸内視鏡で有名な病院ではありませんが、新米の僕にここまでさせてくれる=いつでもそこから挽回する技量を持っている、かつ、器の大きい先輩先生方のおかげで、現在の僕があると思っています。

その病院では、「先生(僕)が大腸の一番奥まで挿入することが大事なのではなくて、この患者さんが大腸の一番奥まで挿入される大事なんだよ。」という事も学びました。
大腸内視鏡の初心者は、難しい患者さんでも、どうしても自分で挿入しようとむきになりがちです。そんな時、この言葉を思い出します。また、僕が今、内視鏡を教えているDr達にはみんな言葉を伝えます。(みんながそうしてくれるとは限りませんが・・・)

医師としての大切な「基礎」を教えていただいたこの病院には、いくら感謝しても足りません。

自己紹介

僕は現在、都内の医学部大学院に在籍する32歳です。
ちなみに専門は大腸肛門外科。

と、いうと「すごい外科医!?」と思われる方もいらっしゃいますが、正直、今はあまり”外科”はしていません。
うちの医局のシステムでは、大学院生は病棟で患者さんの受け持ちにはならないため、大学ならではの”手術”等はno touchです。

では、毎日何しているの?と聞かれますが、「学位のための実験」と答える事が多いです。
でも、実際僕は、学位に必要な論文は通してあるので、月曜日から金曜日まで主に「大腸内視鏡」ばかりしています。
ちなみに、大腸内視鏡は医師2年目より触っています。今のところ施行症例は1500件位ですが、同年代の医師の中では比較的多い方だと思います。
詳しい話は「僕と大腸内視鏡」をお読み下さい。


名前は今は非公開です。
このブログの内容で、色々と方々(特に大学)に迷惑をかけてしまうといけないのでご了承ください。
卒業したら公開しようと思いますが、それまでの間は「コロノ助」と呼んで下さい。

大腸(=英語でcolon)を助ける
大腸(=英語でcolon)
colon-wo-助ける
colon o 助ける
colon o 助
colono助
コロノ助
如何!?


はじめまして!

はじめまして!
今日よりブログ開始です。
大腸内視鏡にまつわる様々な話を通じて、皆さんにこの検査をもっと身近に感じて頂きたいと思います。

一般的なお話しは、googleなどで「大腸内視鏡」で検索すればすぐ出てきますので、そこより一歩突っ込んだ(少しだけマニアックな)お話しをしていきたいと思います。
何で検査がツラいのか?検査の時に使うクスリってどんなの?ポリープが見つかったけどどうしたらいい?入院って必要?どこの病院、クリニック、医者が上手なの?などなど・・・

そしてもう一つ、日々私の行なった大腸内視鏡検査の報告もします。
(もちろん個人情報保護の範囲ないです!)
これを通じて、私がどんな医者か少しで理解して頂けると嬉しいです。
メルマガ無料配信中!
産業医武神が、心と体の健康に関するお話(ネタ)をお伝えしております。
うつの人にも、おすすめください。毎年数十人の職場復帰を手伝っている現役産業医ならではの、エネルギー回復のコツを惜しみなくお伝えしています。
元気な人にも、おすすめください。今まで、1万人以上の人との関わりの中で、みなさんのエネルギーレベルを上げてきた話をお伝えしています。
Email

RSSもご登録ください
お問い合わせ再開しました。
あなたのコメントお願いします

Ferretアクセス解析
こちらも応援してください!
私のCF挿入感覚はここに!
行列のできる患者に優しい無痛大腸内視鏡挿入法 著者へ感想と質問
多田智裕先生(ただともひろ胃腸科肛門科 院長)
松尾恵五先生(東葛辻仲病院 院長)
大西達也先生(ららぽーと横浜クリニック)
赤木一成先生(アルト新橋胃腸肛門クリニック 院長)
北山大祐先生(東葛辻仲病院)
武神健之(ただともひろ胃腸科肛門科)
質問したい著者をクリックして下さい。
内視鏡バイト希望Drへ
  ここが一番安心です

  ここも最近内視鏡バイトに力入れています


大腸内視鏡 必読本です
ご来訪ありがとうございます
  • ライブドアブログ